「MaBeee(マビー)」が2016年度「グッドデザイン金賞」を受賞

ノバルス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡部顕宏)が提供する、スマホでコントロールできる乾電池型IoT「MaBeee(マビー)」が、日本で最も知名度があり、優れたデザインのプロダクトやサービスを表彰する「2016年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)」において、「グッドデザイン金賞」を受賞しました。
2016年度グッドデザイン賞は、国内外から4,085件の応募があり、1,229件が受賞となりました。MaBeeeは、応募作品のなかで高く評価された100件が選出される「グッドデザイン・ベスト100」と、「グッドデザイン・ベスト100」のなかから特に優れたデザインに贈られる「グッドデザイン金賞」を受賞しました。

乾電池型IoT「MaBeee(マビー)」

ノバルス株式会社 代表取締役 岡部顕宏

■グッドデザイン賞審査員によるコメント

非常にシンプルでありながら「なるほどその手があったか」と思わせるアイデアである。身の回りにありふれた単3電池に着目して、日用品やおもちゃなど既存の製品をスマート化することができる。電池の出力をBluetoothでコントロールするという、単純だからこそ逆に発想が広がり、今後作り手が思いもしなかったような使い方や遊び方がユーザーによって生み出されることが期待できる製品である。

(受賞対象専用ページ)
http://www.g-mark.org/award/describe/43748

■ 製品の概要
<製品名称>
MaBeee(マビー)

<製品概要>
乾電池で動くだけだった製品を、スマートフォンを使ってコントロールできるようになるIoT製品です。スマートフォンを振る、傾ける、声を出すなどのアクションに応じて、電車のおもちゃを速く走らせたり、ぬいぐるみや工作ロボットを動かしたり、タイマー機能で歯みがきの時間を知らせたり、といった操作が可能となります。 単3電池サイズのMaBeeeの中に市販の単4電池を入れ、乾電池駆動製品の中に装着して専用アプリとつなぐだけでセットアップは完了。アプリに搭載されたさまざまなモードで、おもちゃと組み合わせて遊んだり、知育に活用したり、ホームエンタテインメントに利用したりと、幅広い場面で使用できます。

<企画背景>
既存の乾電池駆動製品にMaBeeeをセットするだけで、これまでは走るだけだった電車玩具のスピードコントロールや、歌声に合わせてイルミネーションを点滅させるなどのインタラクティブな操作が可能となり、新たな遊び方や、今までにないライフスタイルの創出が実現できます。またこれらが、お子様の創造性の育成や、家族間での豊かな時間の共有にも繋がることを目指しています。

・誰でも簡単に遊べます!

MaBeeeは、誰でも簡単にセットアップできます。 市販の単4電池をMaBeeeに入れたら、単3電池を入れる要領でおもちゃの中にMaBeeeを入れ、スマートフォンと繋ぐだけ。

電池を複数個使う製品でも、MaBeeeを一つ入れるだけで使うことができます。 電池の残量がなくなったときも、中に入れた単4電池を交換すればまたすぐに使うことができます。

・使い方

・スマホアプリは色々なモードで、使い方もどんどん広がる

MaBeeeは、スマートフォンのアプリを通じて乾電池の出力をコントロールします。 アプリには、「かたむき」「ふる」「こえ」「とけい」「でんぱ」「ればー」「スイッチ」など様々なモードを搭載。振ったり、傾けたり、声に反応したりと、色々な使い方ができます。

アプリは最大10台(※)のMaBeeeと同時に接続できるので、たくさんのおもちゃを一度に動かすことも可能です。
※iOSの場合。Android端末の場合、機種によって異なります。

■G展(グッドデザイン展示会)でMaBeeeの展示も

10月29日より開催中のグッドデザイン賞展示イベントでMaBeeeが展示されています。ぜひご覧ください。
・2016年度グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2016」
期間:10月29日〜11月3日
会場:東京ミッドタウン・渋谷ヒカリエ8F