東京電力グループとサムライインキュベートによる「CHANGE and CHALLENGE IoT Scalerator PROGRAM」にてノバルス株式会社が最優秀賞を受賞!

東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:小早川智明、以下「東電HD」)と株式会社サムライインキュベート(本社:東京都品川区、代表取締役:榊原健太郎、以下「サムライインキュベート」)が2017年7月より進めてきました、未来の暮らしを変革するスケーラレータープログラム※2「CHANGE and CHALLENGE IoT Scalerator PROGRAM」の成果発表会が1月24日(水)に行われ、弊社ノバルス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 岡部 顕宏)が最優秀賞を受賞いたしました。

左:ノバルス株式会社 代表取締役 岡部 顕宏氏、右:東京電力ホールディングス株式会社 新成長タスクフォース事務局長 山口 浩一氏

「CHANGE and CHALLENGE IoT Scalerator PROGRAM」とは、参加企業(主にスタートアップ)と東京電力ホールディングス株式会社とが、未来に向けた新しい事業を共創し、東電を次世代のエネルギー産業を変えるために挑戦するプロジェクト。
http://event.samurai-incubate.asia/tepco-scalerator/
2017年10月に採択企業3社を決定してから約3ヶ月間かけて、スタートアップ企業と共創を進め、
その成果発表会にて、ノバルスが最優秀賞を受賞しました。

東京電力グループとノバルスは、一人暮らしの高齢者など “さりげなく” 見守りすることをベースとした安否確認ソリューションの構築を目標に、本プログラム期間で実証実験を行い、成功点と課題点を明確化してきました。
今後は実験をさらに行い課題をクリアしていくと共に、少しでも早く一般の方にご利用いただけるよう進めてまいります。
ノバルスの受賞については、着眼点が良くサービススタートのスピードに期待が持てる点が高い評価につながりました。

弊社岡部は受賞を受けて「誰もが使える身近なデバイスである乾電池で見守りができる、そんなサービスを東京電力グループとご一緒することでより広げていきたい。」と語りました。

また、優秀賞は見守りレベルになる手前に気づくことの大切さに着眼し実証実験でも結果を得てきた点が評価された株式会社Z-Worksが受賞、SAMURAI賞はサービス自体のクオリティの高さが評価された株式会社シードが受賞しました。

※1 自社で保有する資源や技術と、社外の技術・アイディア等と組み合わせることで革新的な新しい価値を作り出すこと
※2 スケール(Scale)とアクセラレーター(Accelerator)を組み合わせた造語で、スタートアップのアイディアからのサービス創造とその後のスケール支援を行うアクセラレーター

■ノバルス株式会社の取り組み
社名:ノバルス株式会社
所在地:東京都千代田区神田錦町1-21 大手町モダンビルディング3F
代表:代表取締役 岡部 顕宏
会社サイトURL:http://novars.jp/
東京電力グループ連携パートナー:東京電力エナジーパートナー株式会社
取組み内容と今後の展望:
一人暮らしの高齢者など”さりげなく”見守りすることをベースとした安否確認ソリューションを検討中。IoT乾電池の性質を活かした「見守り電池」として、電池駆動の家庭内機器からの情報を得ることで、より詳細な行動を把握することが可能。これまで実証実験を行ってきたが、今後はさらにテストを重ねて課題をクリアにしていくとともに「TEPCOスマートホーム(遠くても安心プラン)」との連携による厚みあるサービス提供を目指す。

■会社概要
ノバルス株式会社
本店所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町6番
代表:代表取締役 岡部 顕宏
設立:2015年4月24日
Tel:03-4405-8866  Mail:info@novars.jp
事業内容:IoT製品企画開発・販売/コミュニティ企画運営
http://novars.jp/

東京電力ホールディングス株式会社
本社所在地:東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
代表:代表執行役社長 小早川智明
設立日:1951年5月
URL:http://www.tepco.co.jp/

会社名:株式会社サムライインキュベート
本社所在地:東京都品川区東品川2-2-28 Tビル2F
代表:代表取締役 榊原健太郎
設立日:2008年3月
URL:http://www.samurai-incubate.asia/