「アロン化成」との資本業務提携のお知らせ

〜コネクティッドバッテリーMaBeeeテクノロジーを⽤いた、新たな福祉機器・サービス開発に向けて〜

コネクティッドバッテリー”MaBeee”(マビー)の企画・開発を⾏うノバルス株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役 岡部 顕宏)は、アロン化成株式会社((本社:東京都港区、代表取締役社⻑:藤原 亮輔)、以下「アロン化成」)を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。

アロン化成ライフサポート事業部では、福祉機器「安寿」シリーズを1994年にリリースし、現在その商品数は約1,000点、また、そのユーザー企業ネットワークである「安寿会」会員企業は800社を超え、ご利⽤社数は6,000社以上に上ります。
同社では、介護を必要とされる⽅の増加と介護の担い⼿の不⾜という社会問題の解決に向け、「介護⼒」としての福祉介護機器の開発⽣産を⾏っており、介護現場の省⼒化および労働⽣産性の向上を⽬指しております。
その実現に向け、今後、介護福祉機器のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)化の推進が不可⽋と考え、現在製品・サービスの開発に取り組んでおります。

□ご参考:アロン化成ライフサポート事業部「安寿」HP
https://www.aronkasei.co.jp/anju/

当社のコネクティッドバッテリーMaBeeeは、デジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)社会の進展を受けネットワークに繋がるデバイスが急速に普及拡⼤していく中、各デバイスに共通して求められるバッテリーとワイヤレス通信技術をパッケージ化したデバイスで、それにより簡便にDX機器開発が可能となり、早期にDXサービス化が実現できます。更に当社ではコネクティッドバッテリーに加え、クラウド基盤・AIまで含めたトータルDXソリューションをご提供しています。

また、MaBeeeシリーズの「みまもり電池」は、⾼齢者の⾒守りをスマホや電池1本で可能とする⼿軽な⾒守りサービスです。同技術を福祉機器などに組み込むことで、容易に福祉機器を⽤いたDXサービスが実現可能です。

□ご参考:当社みまもり電池HP
https://mimamori.novars.jp/

■今後の取り組み
今回の資本業務提携により、在宅や施設における介護現場のDX化のための新たな介護福祉機器およびサービスの事業化を推進し、近年の少⼦⾼齢化の進展や、介護市場における慢性的な⼈⼿不⾜など、これまでに経験したことが無い社会課題へのソリューションとして、両者の技術・ノウハウを結集することで、健康で安⼼して暮らせる未病社会の実現を⽬指して参ります。

■会社概要
社名:ノバルス株式会社
住所:〒102-0054 東京都千代⽥区3-15錦町ブンカイサンビル3F
代表者:代表取締役 岡部 顕宏
ノバルス株式会社HP: http://novars.jp/

■報道機関ならびにパートナー様からのお問い合わせについて
ノバルス株式会社 事業開発担当
Email:info1@novars.jp
電話番号:03-4405-8866

アロン化成株式会社 ライフサポート事業部 企画グループ 企画担当
Email: https://www.aronkasei.co.jp/anju/contact/

□安寿の名称、ロゴはアロン化成株式会社の登録商標または商標です。
□MaBeee(マビー)、みまもり電池、コネクティッドバッテリーの名称、ロゴはノバルス株式会社の登録商標または商標です。